体験プログラム

星空観察

星空コンシェルジュと一緒に山武市の宙体験を体験しよう！

九十九里浜の周辺は、星空観察の邪魔になる街灯がないため、星空観察にぴったりの環境である。
さんむ農泊推進協議会では現在、「星空コンシェルジュ」を養成中。山武市の新たな魅力として、今後は星空観察ツアーなどが開催される予定だ。

プランクバーベキュー

山武杉の芳ばしい香りで、素材の味がワンランクアップ！

山武杉とは、山武市で250年以上にわたって育てられてきた杉で、地元では古くから材木として使われてきた。山武杉の魅力を見直そうと新たな取り組みが行われているなかで、家具やアウトドアグッズ、コースターなどが作られている。そんななかで新しく商品化が考えられているのがプランクバーベキュー用の杉板だ。プランク（Plank）とは英語で木板のこと。あらかじめ水に浸けておき、水を吸わせた杉板の上に食材を載せて、そのままバーベキューグリルの上へ。さらにその上からフタをするか、アルミホイルなどをかぶせて、熱と蒸気と煙で調理する。燻製と同様の効果が得られ、木の香ばしい香りがうつり、食材の味を引き出すことができる。

山武杉のプランクを使った本格バーベキューレシピ

サバとレモンとローズマリー焼き

［材料］・・・サバ、レモン、ローズマリー、ニンニク

STEP.1・・・サバは内臓、エラを取って洗い、お腹と周りに塩、コショウをして、オリーブオイルを回しかける。STEP.2・・・お腹にローズマリー（2本）、つぶしたニンニク（2片）、スライスレモン（3枚）を入れる。STEP.3・・・あらかじめ1時間ほど水に浸けておいた杉板（サイズは50×25㎝で厚さ3㎝）の上にサバを乗せ、フタ付きのバーベキューグリルに入れて、いつものバーベキューのように炭火で焼く。熱燻されて飴色になったらできあがり。

塩豚のグリルネギマスタード添え

［材料］・・・豚バラ肉、ネギ、粒マスタード、オリーブオイル

STEP.1・・・豚バラ肉（400ｇ）をヒモで縛り、塩、粒コショウをして一晩馴染ませておく。
塩（大さじ2）、三温糖（大さじ1）を入れた圧力鍋で30分間茹でた後、杉板の上へのせる。STEP.2・・・長ネギを適当な長さに切ったら、塩、コショウをしてオリーブオイルをかけて、アルミホイルで密閉。バーベキューグリルの上にのせる。STEP.3・・・火の通ったネギは縦に割いて粒マスタードとあえる。スライスした塩豚にネギマスタードを添えて完成。

巻き寿司体験

模様は50種類以上。山武に伝わる巻き寿司を作ろう！

山武市では家族で集まりごとがあると、昔から巻き寿司が振る舞われてきた。当たり前のように食されているソウルフードなのである。祭り寿司とも呼ばれ、
お正月、お祭り、子供の運動会など、お祝い事があれば食べられてきたお寿司だ。昨今、キャラクター寿司が流行っているが、そもそものはじまりは山武市だといわれている。そんな山武市で巻き寿司体験ができるのが、よもぎかんだ。今回作ったのは、「四海」と「盆栽の梅」の2種類。どちらも作っているあいだは、
完成した模様が想像できない。最後の工程で、巻き寿司を包丁でカット。その断面にあらわれた図柄を見て、できばえにうまくいってもいかなくても、思わず
笑顔になってしまうはずだ。小学校3年生くらいからならば体験することができるというので、親子で体験してもいいだろう。出来上がったものはその場で試食もできるし持ち帰ることもできる。

サイクリングツアー

サイクリングしながら山武市の魅力を発見！

浪切不動尊をはじめ、グルメスポット、九十九里の海など自転車で回るからこそ見えてくるスポットを紹介。また、ＪＲ東日本では、自転車と一緒に旅
をするサイクルトレイン「B・B・BASE」をスタート。東京・両国をスタートした電車は、松尾駅にも停車。松尾駅をベースに山武市を回るサイクリングに
ピッタリだ。詳細は、www.jreast.co.jp/chiba/bbbaseまで

デトックスツアー

ヨガや癒やしの料理教室などで頭と身体をデトックス

里山保全活動と共に、地域の自然「五感」体験等による企業研修事業（健康経営等）、ツアーを実施している。山武市のおいしい野菜と豊かな自然とともに
心とからだのデトックス体験など医学的根拠にもとづいてアクティビティを構成している。

焚き火体験

ブームのたき火は癒やし効果抜群！

アウトドアの開放感溢れるなかで、たき火をしながらリラックス。火を見つめながらのんびり過ごすという、そんな癒やしを求める人が多く、たき火が密かな
ブームになっている。たき火台のレンタルは、1200円。薪は一束1200円で販売している。また有野実苑オートキャンプ場では、アウトドアオフィスもオープン。
詳しくはＨＰまで。

しょう油蔵見学

しょう油蔵の見学＆山武の名産品ドレッシング

200年以上の歴史がある大髙醤油。工場見学では、製造工程や歴史についてなど紹介する。また大髙醤油では、イチゴや長ネギなど地域の特産品を活かしたソースを生産。大髙醤油の向かいにある「れすとらん庄右衛門」ほか、市内の店舗で購入できる。
（画像左：※左から葱レモン塩ポン酢、ステーキソース、いちごキャラメルソース、万能胡麻ソース。）