山武市ってどんなとこ?

山武の逸品

地域の文化であり、風景であり、思い出の品々にも。
山武市には見て美しく、味わい豊かな逸品がズラリ。その、ほんの一部をご紹介。

山武杉

山武杉は250年以上も前から山武市で育てられてきた。木目の赤身(あかみ)が特徴で、場合によっては薄いピンク色に見える。接ぎ木をして育てられる
ために花粉がほとんど飛ばない杉としても知られている。地元で古くから材木として使われてきた山武杉。その魅力を見直そうと、新たな取り組みが
行われ、家具やアウトドアグッズ、コースターなどが作られている。

山武杉を使った家具のほかコースターや積み木も

山武杉を使った家、フルオーダーメイドの家具作りなどをしている石井工業。事務所のすぐ隣には製材所があり、これから加工される山武杉が並んでいた。
組子建具屋さんとともに作っている山武杉を使った組子コースターは全部で4種類あり、それぞれ2000円で販売している。また山武市の1歳半検診の子供
全員に山武杉の積み木をプレゼントして、山武杉に親しんでもらうなどさまざまな活動をしている。

パーツを組んで「くみこーすたー」を作る!

山武市埴谷地区には建具屋が軒を連ねて特産品である山武杉を使った組子細工を
生産していた。その伝統工芸品を体験してもらおうと、生まれたのが「くみこーすたー」である。精巧に作られたパーツを一つずつ組んでいくと10分程度でコースターの完成。
価格未定。詳しくはHPまで。eg-sammu.jp

石井工業ISHIIKOGYO

住所 千葉県山武市津辺327
TEL 0475-82-2808
HP ishiikogyo.jp
アクセス(車) 圏央道・山武成東ICから約8分
アクセス(電車) 総武本線・成東駅から徒歩で5分

ウッドデザイン賞受賞のアウトドアグッズ

  • KOKAZE

    山武杉の特徴を熟知した家具職人の技が感じられる、ひし形デザイン
    の折り畳みテーブル。脚を折りたためば、クルマにも積みやすくなる。
    革製の取っ手付き。ロースタイルのアウトドアサイトにぴったりのテーブルだ。
    サイズ:タテ45×ヨコ90×高さ40㎝。価格:3万800円

  • UZUKURI

    キャンプで使うガスカートリッジ(OD缶)のカバーを山武杉で作った。
    火を灯すと、カバーの木目の陰影が際立ち、山武杉の魅力を引き出して
    くれる。「浮造り」という職人ならではの技法が活かされている。
    110缶サイズ:7700円 250缶サイズ:8800円

Studio Kirinスタジオキリン

TEL 0475-53-6409
HP www.kirin-s.com/
アクセス(車) 圏央道・山武成東ICから約8分
アクセス(電車) 総武本線・成東駅から徒歩で5分

日本酒

美味しい日本酒造りのためにはいくつか条件がある。そのひとつがお米である。いい酒米の産地には銘酒が多い。そして水も重要で、成分バランスのよい水が
必要である。そして日本酒造りに適した気候も必要だ。山武市はそのいずれをも兼ね備えた地域であり、日本酒造りが盛ん。市内には合わせて4軒の蔵元が
ある。そんななかから酒蔵見学のできる2軒をピックアップ。それぞれの特徴を見ていこう。

酒蔵見学のあとは、試飲やオリジナルラベル作成

酒蔵見学では、まず昭和16年に建てられたという木造の一室に案内された。広敷(ひろしき)というところで、もともと酒造りの南部杜氏が寝泊まりしていた
ところ。昔は畳敷きになっていた。ここで日本酒の作り方などについて解説がある。蔵人、お米を洗う釜屋さんなどの話や、一升や一斗など単位の話も面白かった。次に酒造りの現場へ。まず見せてもらうのが、入口近くの本倉。ここは毎年酒蔵コンサートが行われているところで、これまでにクラシックや雅楽などの
コンサートを開催してきた。さらに中へ入っていくと大きなタンクを目にすることができる。タンク内は9000ℓ、一升瓶に換算すると日本酒5000本。全部で50本稼働している。見学が終わりショップへ。ここではワンカップ1本から、オリジナルラベルの作成ができ、名前の入ったお酒を記念に作ることができる。

  • 酒蔵見学のあとは、試飲ができる。酒蔵ならではの味わい深い原酒の試飲が可能だ。
  • 併設する店舗では日本酒や各種お土産を購入できる。オリジナルラベルはこちらで受付。
「純米どぶろく」は数量限定品。1.8ℓ2728円、720 ㎖ 1571円、500㎖ 1100円。数量限定の「舞桜にごり」は720㎖ 1265円。さらさらに仕上がったにごり酒だ。
「舞桜」はコクのある辛口純米酒。1.8ℓ 2640円、720㎖ 1375円、500㎖ 1100円。

守屋酒造MORIYA SHUZO

住所 千葉県山武市蓮沼ハ2929
TEL 0475-86-2016
HP maizakura.com
アクセス(車) 圏央道・松尾横芝ICから13分
アクセス(電車) 総武本線・松尾駅からクルマで11分

130年の歴史を持つ寒菊の日本酒

1883年に創業し、日本酒造りをしている寒菊銘醸。これまでに21種類、5銘柄の日本酒をメインに醸造。寒菊の生酒シリーズとして、無濾過生原酒や、日本酒のスパークリングなど新しい商品も開発している。「槽場直汲 純米大吟醸」は、しぼりたての微炭酸なお酒を瓶詰めした日本酒で、華やかな香りとほどよい酸味が特徴の日本酒。「総乃寒菊Sparkling」は千葉県産米を主原料として、林檎酸生成酵母を使用し、米のみで醸造した日本酒でフルーティな味わいが
特徴である。さらに焼酎、リキュールの製造、日本酒醸造の技術を活かした地ビール「九十九里オーシャンビール」も製造。直売所ではお酒の購入とともに、
クラフトビールを味わうことができる角打ちも開催。毎年5月には酒蔵祭りを行うなど地域密着の取り組みもしている。

  • 日本酒のほかにクラフトビールを醸造・販売!
  • 厳選された麦芽、ホップに日本酒の仕込み水を合わせて醸造。130年にわたる醸造技術を生かしてビール造りが行われている。
  • 日本酒「総乃(ふさの)九十九里」。左から純米、純米吟醸、純米大吟醸、淡麗大辛口。
  • 直販所では日本酒、ビールを販売。日本酒の試飲もできるので好みに合ったお酒を探せる。
  • 「九十九里オーシャンビール」は全部で6種類。日本のみならず海外でも人気のビール。日本酒の仕込み水を使って作るこだわりのビールだ。

寒菊銘醸KANKIKU MEIJO

住所 千葉県山武市松尾町武野里11
TEL 0479-86-3050
HP www.kankiku.com
アクセス(車) 圏央道・松尾横芝ICから10分
アクセス(電車) 総武本線・松尾駅からクルマで8分

九十九里浜

九十九里浜は、千葉県の東部にある砂浜海岸。日本で一番長い海岸線を持ち、その長さは約66㎞。そのちょうど中間あたりに山武市蓮沼があり、周辺には
海水浴場、千葉県最大級のプール、道の駅などが点在する。沖合はプランクトンが豊富なエリアで、さまざまな魚が水揚げされる。江戸時代からイワシ漁で
栄えた地域である。

九十九里の広い砂浜を満喫できる

砂浜の長さが500mある海水浴場。奥行きも約160mあって、九十九里でも最大級の砂浜が広がっている。海岸線には約30本の椰子の木が植えられていて南国気分たっぷり。夏になると家族連れをはじめとして、海水浴客が多く訪れる人気の場所として知られていて、シーズンには海の家もオープンする。そんな
本須賀海水浴場が、2019年にブルーフラッグ認証を獲得した。ブルーフラッグとは、国際的な環境認証のことで、水質、環境、安全、サービスなどの分野で
基準をクリアすることで得られるもの。日本国内では3か所目、千葉県内では初めての認証となり、世界基準で認められた綺麗な海というわけである。
駐車場スペースは1000台あり、海水浴シーズンは有料となる。トイレ完備。有料シャワーあり。

  • ブルーフラッグを取得。世界に認められた美しさ!
  • 本須賀海水浴場は、成東海岸にある3つの海水浴場のひとつ。奥行きのある広い砂浜にはゴミひとつ落ちていなかった。

本須賀海水浴場MOTOSUKA BEACH

住所 千葉県山武市本須賀字塩浜3841番地124地先
アクセス(車) 圏央道・山武成東ICから30分
アクセス(電車) 総武本線・成東駅からクルマで20分

蓮沼海浜公園HASUNUMA SEASIDE PARK

住所 千葉県山武市本須賀字塩浜3841番地124地先
アクセス(車) 圏央道・松尾横芝ICから20分
アクセス(電車) 総武本線・成東駅から直行バスあり

公園内にはゴーカート、走行距離2.1㎞で長さ日本一のミニトレイン、キッズジムなどの施設があり、家族連れで楽しめる。また併設して千葉最大級の巨大プール「蓮沼ウォーターガーデン」があり、7月上旬から9月上旬まで営業。ゴムボートに乗って急上昇&急降下を繰り返すスプラッシュシェイカーなどアトラクションが充実。

九十九里では、イワシと並びハマグリも名産品として知られている。夏の焼きハマグリが有名で、網焼きして貝が開いたところでしょう油をちょっと垂らし、プリプリのハマグリが食べられる。BBQでも人気のメニューだ。
海近くの街道沿いではハマグリの看板を出す店が点在。生けすに入ったハマグリを計り売りする。

道の駅オライはすぬまROAD STATION ORAI HASUNUMA

住所 千葉県山武市蓮沼ハ4826
TEL 0475-80-5020
アクセス(車) 圏央道・松尾横芝ICから10分
アクセス(電車) 総武本線・松尾駅からクルマで約10分

九十九里は日本一のイワシの漁場。蓮沼海浜公園の近くにある道の駅・オライはすぬまのレストランではイワシ料理が食べられる。なかでもおすすめは、いわし丼。ゴハンの上にサクサクに揚げたイワシがのり、衣には醤油ベースの甘辛い味が付いている。イワシを材料に使ったものではほかに、なめろう定食、いわしフライ定食もある。

山武イベントカレンダー

1January
2February

十二面神楽一般公開日程:2月 場所:五所神社

江戸時代に五所神社で奉納された神楽が起源。1975年には五所神社神楽保存会ができて
山武市川面地区の伝統芸能として受け継がれている。

3March

さんむS1フェスティバル日程:3月 場所:山武の森公園

山武のイチゴを使ったスイーツのナンバーワンを決めるイベント。
S1の「S」には、さんむ、ストロベリー、スイーツの意味がある。

25座神楽日程:3月 場所::稲荷神社

稲荷神社境内で行われる五穀豊穣、氏子の安全を祈願した
神楽の奉納。神社の再建と共に神楽も復活した。

4April

舞桜酒蔵コンサート日程:4月 場所:守屋酒造

酒蔵で行われるコンサート。これまでクラシックやジャズ、雅楽などの
イベントが行われている。コンサート以外にもイベント盛りだくさん。

イチゴ狩り日程:12月中旬~5月中旬
場所:市内イチゴ園

0475-82-2071(山武市成東観光苺組合)山武市内には30か所以上のイチゴ園があって、年間27万人以上がイチゴ狩りに訪れる。多品種栽培をしているため、他の地域のイチゴ狩りと違い、食べ比べができるところが魅力だ。味の違いを楽しもう!

5May

さんむ田んぼアート田植え日程:5月~10月 場所:年により異なる

色の違った稲を植えることで田んぼに絵を描くたんぼアート。
例年5月には田植えを行い、合わせてイベントを開催。

6June
7July

泥フェス日程:7月下旬 場所:たがやす倶楽部(千葉県山武市横田689)
www.social-fes.com/mud-land-fest

化学肥料や農薬を使わずに野菜作りをしてきた「たがやす倶楽部」の畑を
泥のプールにして楽しむイベント。
野菜の収穫も楽しめる。

8August

夏祭り日程:8月 場所:五所神社

白装束をまとった担ぎ手が2台の神輿とともに五穀豊穣を祈りながら
市内をねり歩く。

9September

山武市サマーカーニバル日程:9月 場所:蓮沼海浜公園展望塔前

ステージパフォーマンスや花火大会が行われる夏のイベント。
フィナーレを飾る花火は約1000発が打ち上げられる。

10October

さんむ田んぼアート収穫祭日程:5月~10月 場所:年により異なる

日本の昔話をテーマにデザインをしている山武市の田んぼアート。
田植えから稲刈りまでさまざまなイベントが開催されている。

11November

山武市菊花展日程:11月 場所:成東文化会館 のぎくプラザ前広場

菊花愛好会の会員による展示が行われる。菊花の入賞作品展示のほか、
先着で菊の苗のプレゼント、切り花の即売などもあり。

さんむロードレース日程:11月 場所:蓮沼海浜公園

九十九里の潮風を感じながら走れるロードレース大会。2㎞から10㎞までの
コースが用意されている。山武地域の名産品の出店もあり。

山武市産業まつり日程:11月 場所:さんぶの森交流センター あららぎ館イベント会場

山武市の誕生を記念したイベントで農林水産業を中心にしたふるさと産品の
紹介がされる。地元野菜の即売、ステージイベントなど盛りだくさん。

12December

エコキャン@山武日程:12月 場所:山武の森公園・どんぐりの杜

廃油と空き瓶を使って、手作りのキャンドル作りをすることでエコやリサイクルに
ついて考える。夜にはみんなでキャンドルに火を灯す。

年越しそばの市日程:12月 場所:伊藤製粉製麺 工場直売所

1年を締めくくるそばとうどんのイベント。数量限定でそば、
うどんの販売があるほか、お買い得商品も多数販売する。

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