かわつら苺園KAWATSURA STRAWBERRY FARM

山武のイチゴ狩りは品種が多いのが魅力！

山武市には年間27万人を超える人々がイチゴ狩りに訪れる。休日はオープン前からお客さんが並ぶほど人気がある。

ちなみに市内ではイチゴ園の看板近くの赤色灯が回っていたら、イチゴ狩り営業中の合図である。

ほかの地域のイチゴ狩りと比較して、山武市のイチゴ狩りは各品種の食べ比べができるところに特徴がある。

かわつら苺園でも10種類前後のイチゴを育てている。人気ナンバーワンのふさの香をはじめとして、とちおとめ、紅ほっぺ、かおり野、やよい姫などのイチゴ狩りができる。時期によって旬が代わり、多いときであれば５種類程度の食べ比べができるそうだ。

川面さんにイチゴの話を聞きながら、酸味が強めのチーバベリーや香りがたいい紅ほっぺなど食べてみた。なかには桃やプラムのような味のするイチゴもあって、食べ比べが楽しい。

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  イチゴ狩りができるのは１月上旬から５月上旬まで。旬により採れる品種が異なる。
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  ビニールハウスは10棟+小さな2棟。受付をしてからハウスへ移動する。
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  イチゴが高設栽培されていると、腰をかがめずに、楽にイチゴ狩りができる。
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  かわつら苺園オリジナルの無添加ジャム。270g入り1000円で販売している。