たがやす倶楽部TAGAYASU CLUB
おいしい野菜の秘密は、「土」にある
「野菜本来の美味しさが味わえる」それがたがやす倶楽部の野菜の魅力。
化学肥料や農薬に頼らない農法で、美味しくて身体にいい野菜を生産。もう30年以上にわたってそんな野菜を作り続けている。
畑を案内してもらった。パッと見て、いわゆる普通の畑と違うことに気が付くだろおうか。なんと雑草も一緒になった緑一面の畑のなかにホウレンソウやカブなどの野菜が見える。畑の野菜を雑草と共存させるのは、土のなかの微生物を守る工夫がある。
齊藤完一さんいわく「野菜作りは土作りである」という。土のなかの微生物を活性化させるために堆肥を入れる。そしてその微生物が野菜を育てる手伝いをしてくれるのだ。
畑の近くに堆肥場があって、そこで落花生の殻や、地元酒蔵の酒粕、コーヒーかすなど植物系のものを使って堆肥づくりをしている。
最近「腸活」なる言葉で、乳酸菌などの重要性が注目されている。齊藤完一さんは何年も前から、腸の動きを活発にするための微生物の大切さを説いている。そして、その微生物など必要な栄養がとれるのがたがやす倶楽部で育った野菜なのである。
たがやす倶楽部で獲れた野菜はなにしろ美味しい。収穫体験で野菜が生き生きと育つ畑を見て、そして野菜の美味しさを是非体感して欲しい。

| 住所 | 千葉県山武市横田689 |
|---|---|
| TEL | 090-2910-9591 |
| HP | http://tagayasuclub.com/ |
| アクセス(車) | 東関東自動車道・酒々井ICから20分 |
| アクセス(電車) | 総武本線八街駅からクルマで10分 |
- 畑には雑草も一緒に育っているので、自然の姿のままでホウレンソウが育つ。より自然に近い姿である。
- 堆肥の材料はコーヒーかす、もみ殻、落花生の殻などを使っている。発酵がすすみ、冬でも温かい。
- 化学肥料などによって野菜が育つのが早すぎると、野菜の実の部分に「す」が入るという。太陽光で透かすと分かる。
- オーガニック野菜の収穫体験は、ニンジン、落花生、小松菜など時期によって異なる。
- 収穫体験のあとに、収穫物を使った野菜バーベキューなどのプログラムもあり。




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